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◆法事について◆

ご先祖、ご家族、縁者の年忌法要のご案内

【法事の会場について】

 ご自宅や会館でのご法事の他、願王寺では、本堂にて檀信徒の皆様が長年、信仰し拝し親しんできた本尊阿弥陀如来さまの御前で法事を執り行うことが出来ます。檀信徒会館「水月庵」にてお斉(昼食)が可能です。各自、仕出し料理等をご利用ください。給湯やお汁などを温めるために専用台所も使用可能です。先ずは、希望日に願王寺を会所として使用できるか、願王寺にお問い合わせ下さい。

【法事とは】

 法事とは、主に年忌法要等の故人の御供養をする為の法要と僧侶による法話、お斉(おとき・会食)等、一連の仏事を含めた行事のことを言います。

【法事の流れ】

①年忌の当り月の1ヶ月前

❶願王寺に予約の連絡

 法事を営む祥月命日や希望日を相談し予約して下さい。なるべく早めの連絡をお願いします。

 ①希望の日時

 ②希望の会場

 ③参列者の人数

 ④お斉(おとき(会食))の有無

​ ⑤お墓参り・墓前での御回向の有無

❷親族に連絡

 願王寺への予約が完了したら、親族へ法事の案内及び出欠の確認を行いましょう。

❸食事会場・仕出し等の予約

 会食の手配が初めてでどこにお願いすれば良いか分からない場合、願王寺にご相談下さい。ご紹介致します。

​②法事の前日

❶法事の前日の良い時間に、願王寺に確認のお電話をお願い致します。この時、最終的な出席人数や何か変更がある場合、お知らせ下さい。願王寺本堂にて法事を営む場合、御本尊への献花(お供えのお花)をご用の方は前日か当日の法要開始30分前迄に願王寺にお持ち下さい。献花料として5千円程度を納める方もいらっしゃいます。

❷自宅にて法事を営む場合は、仏間を清掃し、逮夜(忌日の前夜)にはお花とお線香を供え、お十念を致しましょう。

❸出席者のリスト、引き出物、お斉、献花、ろうそく、線香、お供え物等の準備は夕方までに終えましょう。準備が夜遅くまで及ばないようにし、早めに沐浴(入浴し身を清めること)をして休みましょう。

③法事の当日

 法事開始の5分前には着座し、お念仏を唱えはじめましょう。願王寺本堂の場合は皆で木魚をたたきお念仏を申しましょう。ご自宅の場合は、僧侶が伺ってから法衣を着替え、法要を開始します。法要の中で、僧侶が焼香をした後、皆様にも焼香をして頂きます。その間は皆でしっかりとお念仏を申しましょう。

④御布施・お礼参り

 法事が終りましたら、僧侶が着替えます。この後に、茶菓を接待する際に御布施をお渡し下さい。お寺にお礼参りをする場合は、その旨を僧侶に伝え、お礼参りの際、御布施をお渡し下さい。御布施については詳しくはこちら。

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