願王蜜 がんのうみつ
青蓮・コッコーを含む百花蜜
国産天然はちみつ (ニホンミツバチ)
※非売品の願王蜜の配布は終了しました。(令和5年11月2日)
※令和6年11月より願王蜜の販売を予定しています。
【お問い合わせはメールにて】
願王蜜とは
【共生(ともいき)】
願王寺では、近年、減少を続けているニホンミツバチを境内の植物の受粉を目的に飼育を開始しました。境内には山口県の天然記念物の西圓寺青蓮(サイエンジショウレン)、不老長寿の妙果実コッコー、ビワ、サザンカ、サツキ、トキワマンサク、サクラ、等様々な植物があります。大変、仏縁のあるニホンミツバチです。
【風味】
仏様の心のように優しく深い味わいと清々しい甘み。極楽浄土を想わせる芳醇な香り。ひと口食べればその上品な風味が心身を癒やします。
【感謝】
懸命に働き蜜を集めたニホンミツバチから少しだけ分けて頂く蜂蜜。感謝の気持ちを大切に真心込めて採蜜しました。
【貴重なニホンミツバチ】
日本国内で流通している蜂蜜の93%が外国産の蜂蜜で、7%が国産蜂蜜です。そしてその国産蜂蜜は99%がセイヨウミツバチの蜂蜜であり、国産蜂蜜の中でもニホンミツバチの蜂蜜は僅か1%と大変貴重なものとなっています。
山口放送(KRY)公式Youtube
願王寺の取り組み
2023年10月〜11月
2023年3月〜9月
2023年4月
2022年12月~3月
2022年10月〜11月
2019年4月~2022年3月
山口放送(KRY)のさわやかモーニング、ニュースライブにて特集される。
保健所への届出、願王蜜の販売を準備中。
順次、採蜜を行う。
春に分蜂した蜂の群れを集めて新たな巣箱に入れる。
その後、蜜蜂の住環境を調え、巣箱を増設する。
春、分蜂した蜂が境内を飛び回り、蜂球を形成する。
その蜂球を網でとり、新しい巣箱へと誘導する。
越冬の様子を記録する。冬期も天気の良い日は蜂が外に出て蜜を集めていた。この冬の間に、巣箱の製作及び設置場所の準備等を行う。
3年目にして、採取に成功。願王蜜と名付ける。
食品衛生責任者を取得。HACCPに準拠した蜂蜜の瓶詰めを行う。
対馬市の養蜂家を訪れ蜂洞の見学。
境内の伽藍に巣を作ったニホンミツバチの群れを捕獲。
巣箱を作り増やそうとするがなかなかうまくいかない。